空が、どんよりしてきました。

こんばんは。　台風９号接近中ですね。

明日の夕方から、明後日の朝まで注意が必要の要です。

直撃、という訳ではないようなので、神経質になる必要もなさそうですが・・・・！

〟備えあれば憂いなし”　です。

災害対策は、しっかりしておきましょう。

やっぱり、安心が一番ですからね。

安心いえば!!　　

前回（土曜日）にタイヤの購入について、お話をさせていただきました。

皆さん、タイヤの交換って、どのくらいですればいいのか、判断に困りませんか？

ガソリン・スタンドさん、カーショップさん、などで、ススメられて、もしくは、車検時に車検に合格できないのでといった方が、ほとんどだと思います。

それが、間違っているというわけでは、ございません。

ただ、今後の参考になれば幸いです。

タイヤで、一番よく言われるのが、タイヤの、残溝です。

〟スリップサイン”という言葉を耳にされたことがあるのでは、ないでしょうか？

これは、タイヤの残溝が1.6ｍｍになったら出るサインです。

こうなってしまったら、このタイヤを使用できません。　

まず、保安基準に適合しません。　　更には、大変危険な状態です。（雨の日は、特に）

では、いつ交換を意識すればいいのか。

タイヤは、新品の状態で約8ｍｍ溝があります。

タイヤの溝は、さまざまな働きがあります。　

一番は、排水作用です。　ツルツルのタイヤは、路面の水が絡んでしまします。
水の膜の上を走っているような感じになります。

もう一つは、路面を押さえる力です。（グリップ力）

コーナーリング性能は、もちろん。　　ブレーキの制動距離も伸びてきます。

残溝が3.2ｍｍ付近になると、著しく性能が低下してきます。

定期的に点検して、3.2ｍｍぐらいになったら交換を考えられてみては、如何でしょうか？

参考にしていただければと思います。

今日は、この辺で、お休みなさい。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Rikiya　・　N