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ランフラット・タイヤ 

こんばんは。('-'*) 

真冬に、逆戻りですね。 明日まで、寒いようです!

今日は、ランフラット・タイヤの交換です。 といっても、外注に、お願いするんですけど...

うちでは、出来ないので・・・・(ノ_-。)

何で、出来ないのかと言うと。。。

そもそも、ランフラット・タイヤと言うのは、簡単に言うと、釘などを踏んでパンクをしてしまっても、100Km程度走行できる、というものです。
ランフラット・タイヤ _a0167998_19565189.jpg

その為、構造上タイヤ自体が非常に硬く、専用のタイヤ・チェンジャーでないと、交換は非常に困難なのです。

最近では、BMWの新車、レクサス、日産・GT-Rに装備されるなど少しずつではあるが普及が進められている。

そのほか、新車時のオプションに設定されている車もあります。

パンクをしても、ある程度の距離は、安全に走行できる等の利点もあるのですが・・・・!

価格が、高い。 納期が掛かる。 パンク修理は難しい(基本的にやらない)。

構造上、タイヤが重くなるため、省燃費には向かない。

タイヤがバースト(破裂)した場合や、タイヤのショルダー部(サイドウォール)を大きく破損した場合など、ランフラットタイヤであれど走行が継続できないケースもある。

まだまだ、主流になっていないため、欠点ばかりが目立ちますが。

もちろん、環境にも配慮しています。

スペアタイヤの搭載が不要になり、トランクスペースの拡大、デザイン自由度の向上、車両の軽量化による燃費の向上、それによるCO2削減などといったメリットがある。さらに、自動車が廃車にされると、ほとんどのスペアタイヤは未使用にもかかわらずそのまま廃棄され、大きな環境問題となるため、この問題も解消できる。

通常のタイヤではパンク後操縦性能が悪化し、安全な減速・停止すら困難である。仮に停車できたとしても、後続車に追突される可能性もある。ランフラットタイヤでは、安全な場所までの走行が継続できるため、事故に遭遇するリスクを回避できる。特に、交通量の激しい道路や高速道路のほか、諸外国では、治安の悪い地域や戦闘中など、危険な状態や場所で自動車を停止させ、タイヤ交換やパンク修理をすることを回避できる。

といった、利点もあります。

ランフラット・タイヤを装着していない車に、無理に装着する必要は、全くありません。

が、逆のパターンはあります。 タイヤその物が高価な為、標準のタイヤを装着し、パンク修理キットを備え付けられる方も多いようです。
ランフラット・タイヤ _a0167998_19572071.jpg

ここら辺は、オーナーさん、次第ですかね!

ちなみに、この後、リヤタイヤの磨耗の仕方が気のなるという事で、アライメント調整をして、納車です。 

アライメントは、ちゃんと自分でやりましたよ!(*^-^)ニコ

では、今日はこの辺で。  おやすみなさい。
                              rikiya ・ N
by kplan3 | 2011-03-03 20:02
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